Diary 281

日々の日記帳

SPD-SLのクリートを取り付けた話

2013年から使っていたロード用のシューズが、ついに限界を迎え新しいシューズを購入することになりました。それに伴いまして、古いシューズから新しいシューズへクリートの付け替えを行ったので、これはその時の話です。

 

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クリートの調整をして近所をテストで周回

 

まず、使用していたシューズについてです。

 

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ナリーニのカーボンソールのモデルで、当時は高合成のモデルとなっておりました。7年も前の話なので、今のシューズと比べるとスペックはかなり劣るのが正直なところ。ですが、個人的にはこれで沖縄も3度走ったこともあり、気に入っておりました。

 

 

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ベロクロの部分が壊れてしまったことと、ソールがはがれてきてしまったので交換を決意しました。

 

そして新しく購入したモデルはというと、最新の、、、と行きたいところですが、ワイヤーで締め付ける最新のタイプ(?)はなぜかしっくりこず、一番無難なシマノの旧モデルを購入しました。

 

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締め付けがオールドタイプの旧モデル

ワイヤーで締め付けるタイプは、個人的に足の甲が高いと締め付けが均一にならない気がしています。ということでベロクロ+ラチェットのタイプを選びました。

 

さて、クリートの調整方法ですが、今回は昔ながらの方法で調整です。

 

 親指の母指球と小指の小指球の位置をマーキングし、その真ん中にシャフトが来るように位置を調整します。

 

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いわゆる昔ながらの方法です

まずは、右足で大体の位置を決め、その後はシューズの裏のガイドを信じて左足を調整していきます。ちなみにこのシューズはSPDにも対応しているようです。(おそらく使用しないと思いますが。)

 

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シューズの裏のガイドを使用

実走で試したところ、左右ともそれなりにしっくりきていました。シューズ裏のガイドはかなり信頼できると思われます。

 

やっぱり古き良き方法は遠回りですが、最適解を出せる、ということでしょうか。

 

詳細な調整ははコンディションとともにしていこうかと。 

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実走でテスト

 

愛用の手帳「NOLTY」の話

スケジュール管理、アイディア出し、結果の集計など、手帳を使用しています。特にアナログ人間と言う訳ではないのですが、デジタル系のツールは近年ソフトウェアアップデートなどのマネージメントをしっかりしないと、機能不全に陥る事などもあって、最終的には手書きの手帳に落ち着いています。

 

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メインで使用している手帳は3冊

 

手帳の主な役割は、既に書いた通りですが、あらためまして整理しますと、

 

①スケジュール管理 ー いつまでに何をやらなければいけないか

「今を起点に未来の事を記入している」

 

②アイディアをストックする事 ー 頭の中を整理するための書き出し 

「今の状態の頭の中を具現化している」

 

③上記①と②を掛け合わせて、実際に得れた結果のサマリー ー メタノート 

「過去の実績がストックされていく」

 

の3つに分解出来ます。

 

それぞれに手帳を使用しているのですが、本日はそちらを紹介します。

 

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愛用している手帳はNoltyです

 

【スケジュール管理】

スケジュール管理にはNoltyのビジネスベーシックダイアリー手帳を使用しています。

 

全ページ方眼になっている事と、バーチカルのスケジュールになっているところが使用しやすいポイントです。また週ごとに、次週にむけてのアクションプランを記入する項目がついているので、頭を整理しやすいのが特徴です。

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全ページ方眼

ベタですが、仕事用で重宝しています。

 

【Nolty U365】

こちらは今人気の1日1ページ仕様の手帳です。その日に起きた事のサマリーをまとめながら、簡単なアイディアを書き留めています。1日1日自体のまとめは単体ではあまり機能する事は少ないですが、月末にその月に記入した内容を振り返ると、自分の中でのアイディアが1つにまとまってくるから不思議です。「履歴を残しながら、新しい考えが浮かんでくる」という魔法のような1冊です。

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1日1ページ仕様です

また、デザインが優れていて書いていて楽しい事も大きな魅力の1つ。
紙質も非常に良く、万年筆のインクが裏写りしません。(使用筆記具は手帳の色に合わせてLamyの限定色を使用しています。)

 

 

【3年ダイアリー】

 

3年ダイアリーは、その日その日にタイトルをつけてストックしています。昨年一昨年同日に何を行っていたかが分かり、大枠で俯瞰してみれるのが特徴です。後々役に立つと願いつつ記入しているのですが、大枠でとらえると安心するから不思議です。

 

 

ー手帳を手で記入すると言う事についてー

 

手帳に直筆で文字を書くという行為について考えてみると、色々な事が見えてきます。一番感じるのは、「自分の中で無意識に行っている事を意識化(言語化)する事ができ、意識的に行っている事は無意識に落とし込める事」です。

 

この「無意識と意識の相互のやり取りを行う」事で、自分の中の考えや意見が妥当性を持ちながらまとめられます。

その結果として、他の人とコミニュケーションを働きかけるときに、非常に有効に働くと感じています。

 

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手帳のサブとしてトラベラーズノートを使用しています

 

 

上記の文章が読みづらいと指摘されてしまっては、それまでなのですが。。。

手帳はこれからも続けて行きたいと思います。

新型コロナウイルスの話  過去にイタリアで入院したときの体験から考察

新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るっていて余談を許さない状況です。

 

そんな中でヨーロッパとりわけイタリアでは、感染者数が拡大し深刻な状況のようです。私は仕事と趣味の関係上、イタリアには知人もいてとても心配なところですが、「どうしてイタリアでこんなに広まってしまったか?」という理由は(個人的な見解ですが)分かるような気がします。

 

というのも、イタリアの病院に4日間入院した事がありそのときの体験から考察するに、日本との接触の密度の違いです。

(「私とイタリアについて」はまた別の機会で紹介いたします。)

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私とイタリア

ご参考までに、私が入院したきっかけですが、サイクリング中にオートバイにハスられて転倒してしまった為、です。全身打撲と肋骨と肩甲骨の骨折により、病院に搬送されました。

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入院当時の様子 顔の写真はあまりに怪我がグロいので比較的ましな脚の写真

 

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そのときの鎖骨のプレートの写真がこちら



 

【イタリアの病院で感じたこと】

 

①病院内でも医師がマスクをしていなかった(2015年当時の外科病棟の話)

 

イタリアの病院ではマスクをつけないのか、医師(イケメン高身長を絵に描いたような)も、看護師(こちらも絵に描いたようなイタリア美人)もマスクをしていませんでした。外科病棟だからと言う事もあると思いますが、とにかく患者を気持ちにさせないように、明るく接している印象でした。

 

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ちなみにイタリアの病院の昼食はめちゃくちゃ美味しかったです

当時はイタリアの美男美女が白衣を着ていて「どんだけカッコいいんだイタリア人」と思っていましたが。。。

 

②日本人にとてもフレンドリーだった

 

隣のベッドに寝ていたのは、ジョゼッペさん。バイクのKawasaki関連の会社の方らしく日本人に興味津々とみえ、とてもフレンドリーでした。奥さんもとても優しく、病院ないで使うサンダルやら退院の時に上着をくれたりしました。また、駐車場のおじさんまでジャンパーをくれる、、という親切ぶりでした。 

 

また院内の方はみんな親切で、掃除のおばさんについてはアフリカからの移民とのことですが、日本の桜の見頃はいつか?お前は結婚しているのか?友達はイタリアにいるのか?そうかそうか、わはははは(笑)と、とにかく全員がフレンドリーでした。

 

③やはり良く喋る

 

日本の病院だと夜はとても静かですが、イタリアの病院は常に誰かが喋っていました。

夢の中でもイタリア語が聞こえてきて(イタリア語は簡単な挨拶しかわかりませんが、、、)、ハッと目が覚めると廊下で患者同士が何やら談義をしていることもしばしば。

 

という分けで、『とにかく濃い』イタリアで入院したときの話をまとめて書いてみました。


もちろんこれが直接のコロナの拡大には影響していないと思いますが、日本とかなり接触の密度が違う事が分かります。

 

イタリアの病院の名誉の為にいうと、当時は日本の病院と比べてとても患者に対して優しく、逆に手術を受けた日本の病院はとにかく冷たい印象でした。日本は機械的で、食事のときに鎖骨と肩甲骨が折れているのに、箸しか出てこず、スプーンとフォークを体を引きづりながら買いに行く羽目になったりしたので。(イタリアではもちろんそんな事はなく。)

 

ちなみに、イタリアで退院の時に見知らぬおじさんにもらったサンダルとジャンパーはまだ家にあります。 あの時私は間違いなく、私はイタリアに救われたわけです。

 

苦しい状況ですが、頑張れイタリア。

 

 

ステーションステーショナリー  ートラベラーズノートー

30歳を超えてから、ノートを書く習慣が増えてきました。現在の世の中は、①様々な事柄が②様々な要素を含み、③結果として有機的に複雑に絡んでいるので、全体を理解することが難しいと思います。 

 

そこにうまく切りこみたい。

 

という観点から、様々なツール(主にデジタル系ガジェット)をしましたが、最終的には「手書きノートが一番」ということに落ち着いた次第です。

 

 

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隙間時間や電源がない状態でもしようできるので手書きは重宝します

 

【使用している手書きノート一覧】

今使用している手書きのツールをまとめますと、下記のとおりです。最初は1冊からスタートしたのですが、「アイディアだし→実施→まとめる」という流れの中で、どんどんと増えてしまいました。


・仕事用手帳(NOLTY)

・メモ用手帳(千葉県民手帳)

・日記用手帳(NOLTY U365)

・仕事用ノート(無印良品

・上記を一つにまとめるメタノート(システム手帳)

・アイディアだしノート(トラベラーズノート

 

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下書きの筆記具は無印、正書はLAMYをしようします

 

 

トラベラーズノート

 

今回はその中でもトラベラーズノートについて。


トラベラーズノートは、リフィルをまとめるタイプの革製の手帳で、組み合わせによって自分だけの1冊ができることが特徴です。半面、通常の手帳のように「ここにこれを書く」という指定が、自分にゆだねられているので、興味がない人は使わなくなるかもしれません。個人的にはアイディア出しとして使用しているので、自分でカスタマイズできる点が気に入っております。

 

トラベラーズノート活躍の場】

 

トラベラーズノートを一番活用するのは、通勤で使用している、酒々井~東京の区間で、いわゆる電車の中です。コンパクトな縦長なので、車内でもうまく記述することができます。東京駅にはトラベラーズノートの店舗があり、東京駅舎デザインの巾着をそこで購入しました。

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合わせて、スイカのお店にファイルと筆箱がありましたので、揃えて使用しています。

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今後もどんどんノートをカスタマイズしていく予定です。

参考になれば。

3月19日袖ヶ浦〜亀山ダム

3月19日はかねてから気になっていました千葉県の真ん中辺りの地区、をトレーニングライドしてきました。

目標ゴールは亀山ダムのダムカレーとし、いい気候の中出発しました。

 

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【出発 ー 三井アウトレットパーク木更津前】

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本日は2台体制、2名でダムへ向かいます。

ちなみに袖ヶ浦までは輪行(5年ぶり)しました。
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ルートはフラワーラインから久留里街道を通り、亀山ダムへアクセスします。

 

【目的地①久留里城 ー フラワーライン〜久留里街道】

 

フラワーライン

まずはフラワーラインを使って東へ向かい、その後久留里街道を使用して南下します。久留里へのアクセスは久留里街道を利用するのが1番効率的です。(久留里線沿いの道です。)

 

こんな感じの風景が続きます。

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城にいく前にまずは駅で情報収集。電車の本数は少ないですが、一時間に一本電車があるので、比較的生活の足として使えそうです。

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ちなみに久留里は水が有名との事でお酒作りが行われているそうです。
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久留里城

 

さていよいよ目的地①の城へ到着。城と言えば、大体山の上にあるもの。。

という事で城のアクセスは激坂を登ります。

 

約18%の登りが800m程続きます。

終始ダンシングでトレーニングには最適でした。

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天守の様子はこじんまりとしていますが、昔にこれを作ったのは凄いプロジェクトだったとおもいます。展望台からの眺めは眼下の様子が一望できます。
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【目的地②亀山ダム】

さて、久留里城を後にして更に南下します。久留里までは平坦基調ですが、ここからダムまでは緩いアップダウンが続きます。

 

ー到着ー

亀山ダム、と言えばまずはバス釣が有名ですね。この日も沢山ボートが出ておりました。湖畔には桜も咲いていて良い感じです。

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そして噂のダムカレー。見せかけだけかと思いきや、キメが細かい口当たりかつ、程よい辛さで美味しく頂きました。
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ちなみにこちらが本家のダム。
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【まとめ】

初めての久留里方面でしたが、コース的にサイクリングにもトレーニングにも丁度良い感じでした。千葉は登りが少ないので、エアロロードが丁度良い感じです。

3月16日酒々井周回夜練

レースに向けて夜練をスタート。

 

本日は、短い距離の登りでギアを固定でペダリングするトレーニング。

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回数ごとにギアを1枚ずつ上げていき、様々なギア比で踏み込みのタイミングを確認しました。

 

あるギアから、体幹がぶれてきて弱々しいペダリングになる事がわかります。

特にケイデンスが50を切ると、ブレブレなので次回はそこを意識したいと思います。

 

 

 

ロードバイクトレーニング

ロードバイクのトレーニングを再開しました。

目標は出場レースに出場し、50%のリザルトで完走する事。最終的には、王滝と沖縄にもう一度出走する事を目標としています。

 

レーニング方法はパワー計などを使用ぜず、あくまで感覚ベースで取り組んで行けるところまで行く予定です。

 

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■3/10平坦練 酒々井〜風車往復

 

距離:30キロ

時間:45分

 

ポジションを見直しながら平坦巡航。体幹が抜け落ちているので、今後はそれを意識していきたいと思います。

 

4月は袖ヶ浦に出る予定です。