Diary 281

日々の日記帳

クラフトワークの話 

ゴット・オブ・テクノといえばご存知クラフトワークです(若い方は知らないかもしれません)が、クラフトワークのメンバーの1人、フローリアンがなくなりました。享年73歳との事でした。

 

クラフトワークについて思う事は、いつ聞いても先進性があり未来を感じる点です。これについては多くの方の同意を得られると思っています。中には正直レトロ感を感じる物があるのですが、それでも常に先を行っている感じが凄いです。(2001年宇宙の旅的な、ノスタルジーの中の未来性です。)

 

また、(私が)当時音楽にハマっていた10年前は、ソニーのバイオにキューベースという仕様も、かなりカッコいいと感じていました。音楽制作もソフトとハードが格段に進化していて、現在はどんな仕様になっているか既にキャッチアップ出来ませんが。。。しかしながらやはり一番は、どんな機材でもクラフトワークらしいサウンド(響き)の良さが感じられるところだと思います。

 

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私のデスクには、私が生まれた1983年に発表されたツールドフランスのアナログ盤が飾られています。1983年の段階で、かなり先進的なサウンドだと思います。現代においても通じるどころか、今よりも先に行っている感じが、マジリスペクト、です。

 

そんな訳でご冥福をお祈りいたします。